椿ブログ -3ページ目

椿ブログ

Dreaming to impact the world with the Internet!
Wife of Brazilian:) Based in Tokyo. Live socially Make people more Happy!

最近始めたセルフケア系サブスク、「LaboMe」紹介です。

 

LaboMeとは:リリース

 

 

共感ポイントは、私が2004年に始めたコスメサンプリングの新規事業「トライアルネット」を始めた流れと少し似ているなと思い、応援したいなと思った点です。

 

私の場合、時間がないけどキレイになりたい女性に向けて、

同じようなBOXにコスメやダイエットのサンプルを敷き詰めて、ワクワクするBOXを送っていた。

 

味の素の橋さんは、セルフケアのコミュニティと品物BOXが届くサブスクを提供。

 

少しサービスを使ってみたら、そこにお金かけて、ここにお金かけないのかーという、手作り感満載な感じがまた愛おしくて(愛を込めて素直な感想でごめんなさいあせる、応援したくなります。

 

それでは、知ったきっかけや、体験したサービスについてレポートです。

 

知ったきっかけは、2月に行ったFemtechFes。

 

ブースで知って、今ならキャンドルとフェイスパックと靴下がもらえる、というモノに釣られて入会。

 

 

このキャンドルも癒されるし、フェイスパックも愛用していて、無着圧ソックスもどハマりビックリマーク

そのセンスがストライクだったので、申し込んじゃいました。

 

femtechfesでは、他にもこんなにたくさん、戦利品!

こういうの、大好きですラブラブラブラブ

 

 

そしてサブスクの商品が届きました。今月はチョコレートだそう。

 

この箱が、私がトライアルネットを提供していた時の箱の形にかなり似ていて、

二十年前を思い出してエモかった・・・ドキドキドキドキドキドキドキドキ

 

 

実は、そんなにチョコレートは好きではないのですが、美味しくて。

一日一個のチョコレートでしたが、1日3個ずつ食べちゃったので、早めに無くなりました爆  笑

 

 

そして、イベントがあるとのことで、味の素社に足を運んでみました。

 

 

テーマは「コーヒーとチョコレートのマリアージュ」とコーヒーのテイスティング・比較の会。

 

 

ブラジル、コスタリカ、エチオピアのコーヒーの違い、わかりますか?

 

苦味、酸味、フルーティさ。分かりそうでわからなかった私。

今なら私は説明もできるし、味もわかります。

成長感ビックリマーク

 

 
全体的に癒されるイベントでした。
 

 

誰も知り合いいないだろうなぁと思って言ったら、現地でなんとパワーママプロジェクトでお世話になった先輩にバッタリお会いして!!久しぶりにお会いできて嬉しかったです。

 

イベントの参加者の30%はfemtech fesで知った人のようで、femtech fes効果あるなー!と実感です。

 

ちなみに参加者は就活中の学生さんや20代が多くて、ワタクシちょっと頭悪そうなママさんに見えるのか、就活中の学生さんにエリートマウンティングされがちでしたので笑 すごいですねービックリマークと言いながら、私はマウンティングしないように気をつけました爆  笑

 

 

最後に、紹介コードお渡しできます!

 

こちらの紹介コードリンクより申し込むと、初月無料で申し込むことが可能です。

通常は1000円引きなので、さらに2000円ほどお得です。

今のところ3/15までキャンペーンだそうですが、いつこのキャンペーンが終わるかわからないので、上記リンクにある紹介コードのページでご確認ください。

 

ということで、久しぶりのサブスクサービス新規登録。

ワクワクが増えて楽しいですニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

面白かった本の紹介です。

読みやすくて、くすっと笑いながら、あっという間に読んでしまいます。

 

「人生が整うマウンティング大全 マウンティングポリス著」

 

 

 

 

マウンティングってよく聞きますが、正直申しますといまいちピンときませんでした。

 

前提として、マウンティングとはハラスメントと同じで、誰が誰にどう言うかで伝わり方が異なってくるものだと思います。

 

読んでみると、「私、めっちゃやってる!!かもしれない。」

 

気づかずマウンティングしてるステルスマウントも多発。

しかし気にしてしまうと、何も言えないww

 

マウントしてるのか、してないのか、よくわからなくなってくる本です爆笑

 

自分で確認しながら、コメントを書いていきます。

 

 

目次を読むだけで、あ。。。と、笑えてきます。

 

少しご紹介。

 

 

 

 グローバルマウント

 

 

 

私も国際結婚だし、年に何度か海外に行くので、グローバルマウントをしているのかもしれない・・・と思いましたが、

よく見てみると、私はマウンティングレベルに至ってないので、大丈夫と思いました爆  笑

 

 

ニューヨークやダボスじゃなくて、ブラジルですし。

なんだか遠くて反対側だし大変そうというイメージしかない。アフリカみたいな感じ?

マウント視点だと、ブラジルってマウントにならない爆  笑

 

 学歴マウント

「仕方なく」というのがマウンティングポイントでしょう。

 

私も東大ではないので、マウントポジションに至らないのでセーフ二重丸

 

 

 俗世解脱マウント

 

俗世解脱笑い泣き

いやでもこれは、マウント等ではなく、時代や流行の変化がありますよね。

 

二十五年前くらいは、ハイブランドが流行っていました。

高校生でも、Pradaやヴィトンのバックを複数持っていました。

物欲の時代でした。

 

今は当時ハイブランドを持っていた人のほとんどは、持っていないのでは。

私も既に売却してしまって、手元にほぼありません。

子供でさえ、欲しいものがなくてクリスマスプレゼントに困るくらいなので。

 

 古典愛読マウント

これはある笑い泣き笑い泣き

 

私も何度か岩波文庫の薄ーい古典を買ったことがありますが、

読み切る率は半分以下です。

古典を楽しんで読める人はすごいなと思います。

 

あと、私がダメだったのが「文藝」分厚い雑誌の小説集。

読んでいる人がインテリっぽくて、おすすめされたのもあって憧れて買ってみましたが、私には無理でした。。

 

 フォーブスマウント

私はいつかフォーブスに載るような偉業を成すことが目標なので、

私にとっては、マウントというより目標です。

 

 GSマウント

ゴールドマンサックス出身、カッコいいと思いますけどね!憧れ。

新卒の頃は、大学の特長から私の周りは外資金融内定の子も複数いたし、憧れは持ち続けています。

 

では総合商社やトヨタ、ソニー、サイバーエージェントもマウントになるのか?という話。

ここは人の価値観によりますね。

 

 残念なマウント集

 

伴走マウント、英才教育マウント、登壇マウント、元カレマウント、調達マウント、婚約指輪マウント、

これは、誰がどうやるかで、マウントなのか事実公表なのかに分かれますよね。

 

 

 
面白いと思ったのが、エリート層によるステルスマウンティング。
 
自身の能力や成果をさりげなくアピールすることで、他者との差別化を図る。
 
仕事で初めましてのときは、使った方が良いことだと思いますが、
やりすぎるとウザいのと、TPOを間違えると非常に恥ずかしいパターン。
 
また、

 

「複数のマウント要素を掛け合わせて独自のマウントポジションを確立し、マウンティング競争から自由になろう」

(ひろゆき型評論家✖️海外在住)

 

というのも、なるほどな…と思いました。

 

 

オバマ元大統領のマウントさせるスキルも、確かに高い‼️さすが!!と、腹落ち感満載です。

 

 

 マウントされたら、どうしてる?

私もごく稀に、マウントされることがあります。

要は、「私の方が格が上なんだから」と何度も言われるパターン。

 

マウントされると思うのは、

「あなたの方が格が上なことは重々承知でわかっているから、わざわざ連発しなくてもいいのに。」

 

と思ってしまうので、あなたは本当にすごい、と一目置くメッセージを連呼することが多いです。嘘じゃないし。

 

今の時代、どんなにすごい人でも、「私はすごくて、あなたはまだまだだね」という序列社会より、フラットでオープンな等身大コミュニケーションの方がスムーズな時代なので、アンチフラットの場合は、相手が満たされるように深くリスペクトすることが多いかも。オバマさん並みに気持ち良くマウントさせているかもしれないし、そうでもないかもしれない。どうなんだろ。

 

 

 自分のマウント防止策、どうしてる?

 

年を重ねると、自ずと過去実績も増えて、どうしても無意識マウンティングをしてしまうリスクがあります。

リスクコントロールが非常に難しいのが、ビジネスの場以外の、プライベートでのシチュエーション。

 

 

私は、ビジネスでの椿奈緒子という顔以外に、「**(新性A)奈緒子」という別名の存在がいまして、要は夫の妻であり、子供達の母という顔。

 

その「Aさん」として生きていく上で、(たいしたプロフィールでもないですが)椿のプロフィールを公開する事が悪なのか善なのかわからないまま、公開する機会もないので、結局非公開路線でいます。

 

夫の友達には私のプロフィールを公開しているようですが、私の地元ママ友ネットワークだと主人公は子どもで、私は子どもたちのママなので、個人としての主張は不要かななんて考えていますが、昭和風かな。

 

というわけで地元ママ友界隈では、私のプロフィールを知らないと思うし、言及もされない。

むしろ直接話さない人には外国人って思われている(←よくある)

 

プロフィールを知っているところで何が変わる訳ではないですが、

マウンティングというテーマで思い出してみると、Aさんは別人として生きているなと思い、書いてみました。

 

みんなどうしてるのだろう…今更ですが気になります。

 

Aさんは、子どもたちにとって、いつも明るくて前向きでいつも楽しそうで笑っている、かわいいお母さん。

Aさんとしては、明るくて前向きで人生楽しむのはもちろんのこと、情報行動力があって機会提供力が最強のお母さんでいたい。

 

なんだか宣言っぽくなってしまいました爆  笑


おすすめ本です❗️

 

 

 

今週読んだ読んだオススメ本です。

 

今回の本、特に上場企業取締役レベルの方は必読だと思います。

私も各所でオススメしています。

 

 

 

世界トップ投資家の共通言語

 

 

 

 

 

世界の投資家から質問される事を、ケースごとに取り上げています。

 

何が秀逸かって、上場企業の取締役会での質問事項に出てくる事が多く、

世界トップの投資家はこういう答えを求めているのか、という本質が学べるのが貴重なポイント。

 

取締役レベル向けのガバナンスの本は、コーポレートガバナンスの法律や歴史系の文献が多く、そこじゃない感が多いのですが、この本は実務の話なので響きます。

 

 

They have hight agency risk

まずはこのエージェンシーリスク

初めて取締役会でこれを聞いた時は、私は広告系出身なので広告代理店か⁉️と勘違いしましたが違うのですよね。

 

 

 

この背景も説明されていて勉強になりました。

 

 

What's the value creation factor?

次に取締役会あるある、M&Aの審議

 

 

M&Aのディスカッションで他社ではどんな質疑応答や仮説の話をされているのか気になっていました。

なかなか他社の取締役会でどのようなM&Aのディスカッションが行われているのかわからないので、

この本を通して、私の視点・質問の観点は、世界トップ投資家目線とブレてなかったな、と地味に確認できたのが安心できてよかったです。

 

すごく勉強になります。

 

Your idea is not part of my investment thesis

お次に、投資仮説の話。

 

これはVCだけでなく上場企業によるM&Aも重要ですし、ベンチャーでも私が以前働いていた会社の社長、宇佐美さんが「今年のトレンド予想」をしていて私も数年真似して書いていました。これがまさに投資仮説のような前提の考えで、そこに基づいて新規事業や事業の強化をしたりする。

 

NewsPicksなどでも、年末年始にVCの方々が投資仮説の発表をされていたりしますが、

VCでなくても投資判断をするものとして、投資仮説は持っておいて言語化しておくに越したことがないな、と思いました。

 

 

大事なのは言語化すること。

誰もが頭の中で何となくあると思いますが、VCでなくても言語化していくのはとても大事だなと思いました。

 

私も実はある一定のドメインの新規事業の支援に特化していて、そういう事は発信しないと誰もわからないよな。と気づいたので、私の新規事業投資家説を言語化しよう!と思いました。

 

Your technology is not your moat!

 

 

Moat, 大事。

これは新規事業にも共通する話で、優位性は新規事業を始める上で超重要。

意外に中の人は自社の強みに気づいてないので、意識を強くしていくのも大事なのですよね。


What’s your playbook for success?

 

 

ベンチマークをPlaybookというんだ!と初めて知りました。

私も常にベンチマーク探しから始めます。

競合優位性は競合のことを解像度高く知っていないと語れません。

 

そしてこの山本さんのストーリーは、全方位解像度高く語られていて、

ここまで語れるとすごいな!投資決めるわ。と思いました。

 

How do you identify your investment target?

 

この質問は、私もしたりします。

そもそも、斜め上の方向に行きすぎていないか?そんなことを確認するためにする質問。

特に海外投資については、社長としてもいろいろな思惑があったりするので、考え方を聞けるポイントでもあると思います。

 

 

How did you set the MTP?

 

出ました、中期経営計画!これは聞きたい。

中計はMTPというのですね。

 

 

中計作成は、社内文化が反映されるというのはまさに!と思います。

計画の作り方のプロセスもそうですが、部署を超えた連携がどこまで、どのようにできているか。

中計作成のロールモデルを知りたいです。

 

よくできた中計作成プロセス、関連の本を読みたいので、おすすめ本があれば是非教えてください!

 

What's your shareholder return policy?

 

こちらも、何が正解なのかは存在しないので、ディスカッションでポリシーを決めていく。

 

私も勉強のために40社近く少量株を保有しているのですが、各社株主還元のポリシーがそれぞれ。

そういう視点で各社の株主通信を見ると、興味深いです。

 

 

We propose a share buyback

 

投資家と対話することが大事、と言っても、私は株主総会で株主に質問されてお話ししたことが1回ある程度。

(緊張した!)

代表取締役ではないのでIR面談などは同席したことはないのですが、

なるべく対話内容をフィードバックしてもらうなどの工夫はできるかなと思いました。

 

 

この辺りも、ファンド投資目線だとこのような対話があるのか・・!と
勉強になりました。
 

We can't see your commitment to Diversity

そして最後の方にダイバーシティの話もあり、実は一番興味があるここから先に読みました爆  笑
多様性の本質の話。本当にそれ!!です。是非多くの取締役会参加者に読んでいただきたい。
 
 
 
ということで、全体的にとても勉強になった本でした。
 
何より、大変多忙な中、本を書き上げた著者のお一人である高岡美緒さんに、
出版というレバレッジが効く形で、世の中に価値を提供されているなぁと思って、あぁ、すごいなと超リスペクト!!
 
私もそういう時間の使い方をしなきゃな、と姿勢を学びです。
もっと頑張ろう私メラメラメラメラ